1.適切なトレーニング負荷の設定か

   指導者が考える負荷と子供が感じる負荷のバランスを考える。

   (負荷が軽過ぎないか...追込み過ぎていないか...)

 2.オーバートレーニング症候群
   練習・試合による疲労が回復しないうちに、運動を継続してしまうのが主な原因。
   その他に・・・
   ・過度なトレーニング
    運動能力や年齢に相応しくない練習内容やトレーニング内容
   ・過密なスケジュール
    試合のスケジュールや練習日程が過密で休みがない
   ・休息や栄養不足、精神的なストレスも原因になります。

    指導者のプレッシャーなど
   子供たちもスキルが上達してくると「もっともっと!」を求めてしまいがちです。

   目の前にいる子供が「楽しくサッカーをできているか?」を常に頭に入れておく。

笠岡FC 指導方針 【プレーヤーズ・ファーストの徹底】

1.理想とする選手

  1.いかなる状況でも適切な判断ができ、実行できる選手。
  2.自分の持ち味・個性を発揮できる選手。
  3.“闘う”姿勢を全面に出し、フェアプレーに全力で取り組める選手。
  4.自分を律し、学ぶ姿勢を惜しまない選手。
  5.規律正しく・思いやりのある選手。

  ・トラップ ⇒ ファーストコントロール・足元なのかスペースか

  ・ドリブル ⇒ ランウィズザボール・スピードの変化・リズム・フェイント

  ・ボールコントロール ⇒ ボディシェイプ・ワンタッチコントロール

  ・ディフェンス ⇒ ポジショニング・アプローチ・優先順位

  ・オフザボール ⇒ ボールを受ける前の動き・予備動作・体の向き

  ・クリエイティブな選手 ⇒ 瞬時の判断・動き・創造性あふれるプレー

  ・その他 ⇒ 1対1の強さ・精神力(負けないという気持ち)

  ・技術を身に付ける ⇒ サッカーの楽しさ・素晴らしさの確認 ⇒ 次世代への布石

3.個人スキルの充実【次世代への布石】
4.トレーニングの組み立て方

  1.ウォーミングアップ

  2.技術・戦術習得のトレーニング

  3.技術・戦術の発展トレーニング

  4.ミニゲーム、ゲーム

  5.クールダウン

6.トレーニングの負荷と調整

  1.子供の特性を知る(子供の個人差)

    少年期の発達段階を考慮し、基本技術・戦術・人間性の習得を図る。

    ・プレゴールデンエイジ(5~8歳ごろ)
     神経系の発達が著しい。神経回路に様々な刺激運動が大好き。

     「サッカーが大好き」という状態で「ゴールデンエイジ」に送り出せるのがベスト。

    ・ゴールデンエイジ(9~12歳ごろ)
     神経系はほぼ発達。形態的にも安定。即座の習得あらゆる技術を身に付ける機会。

     決して試合に勝つために「フィジカル的なトレーニング」をしたり、

     「身体の大きな選手を並べてキック&ラッシュ」のような戦法を繰り返したりする

     時期ではない。

  2.コーチの役割を知る

    コーチの責任・使命

    ・選手にとって人生で最初のコーチかもしれない。
    ・少年期に出会うコーチがその後の選手の可能性を左右する。

    ・人間性については、マナー、ルールは勿論、挨拶、言葉使い、礼儀等の指導を行い

     より良い社会人への育成を図る。

    コーチの喜び

    ・サッカーに対していかに興味をもたせるか。
    ・子供達にサッカーへの愛情、情熱を芽生えさせることができるか。

5.少年期に適した指導
2.将来につながる選手の育成【理想とする選手へ】

  1.少年期に適した指導
    目先の勝負にこだわって、将来の大きな成長を阻害してはならない。
  2.クリエイティブな選手の育成
    決して指導者が教え過ぎて、選手が考える芽を摘み取ってはならない。
  3.自立した選手の育成
    試合や練習の準備、自分で出来ることは自分でやる。

「大事なのは、今日の結果ではなく、子供達が明日どういうプレーをするかを

                     楽しみにする気持ちを持つこと」